だいぶご無沙汰しております。
今年の3月あたりからコロナ感染症が世界中で蔓延し、なかなか収まることがなくて、生活に支障をきたしておられる方も多いと思います。不安な気持ちになることもありますが、出来るだけ明るい方に目を向けて日々過ごしていきたいです。
さて、私にとってとても良かったなあーと思えるお知らせです。障害年金請求の際に必要な病歴・就労等申立書は自身が今までの病歴や就労状況を振り返り作成するものですが、これが大変な作業であるとよく言われます。特に知的障害の場合は生まれたときから請求時現在までを書くのですが、1つのマスには最大でも5年間。それ以上はまとめて書けないというルールがありました。今まで大変であったことを振り返り、記すだけでも精神的にも肉体的にもきつい作業となりますが、それを細かく書くのもきつかったと思います。令和2年10月よりその記入が簡素化されました。
生来性の知的障害の場合は、特に大きな変化が生じた場合を中心に、出生時から現在までの状況を一括してまとめて記入することが可能となりました。 障害年金の請求は障害を抱えた本人やお世話をする周りの人がするには大変な請求です。少しでも負担が減ることはいいことと思います。